2010年4月10日土曜日

夢百夜

メモといえば、自分の夢をメモしたテキストファイルを見つけました。

これは最近作ったものでちゃんと覚えていました。忘れるからには記憶していることだって当然あるわけですよ。

夢日記、みたいなものですが、少し毛色が違うように思います。なぜならこれは幼稚園とか小学校とか通っていた時代に見たものから今に至るまで覚えている夢について”今”書いたものだからです。

夢なんていうのはあんまり覚えていないもんですが、印象的な夢、というのは結構覚えているもので未だに夢で見た光景を脳裏に浮かべることができます。

しかし覚えているのにも多少の理由があって、それは高校生のときに1度夢に出てきた風景を地図にしたことがあるからです。

それぞれの夢は見た時代はばらばらでも、地図として意味を持たせて配置すると、なんだか意味深に感じてきます。気のせいでしょうが。

夢で見たような風景を、現実に見てみたい。自分の夢が果たして他人から見てどのような印象を受けるのか知りたい。ライフワークのひとつです。

夢の取り扱いっていうのはなかなか難しくて、フロイト先生一派なんか夢をものすごい情報として扱うのですが、夢にあまり過度な期待や、情報を求めなる風潮ってあまり好きになれません。

夢は夢、ただそれだけでいいじゃないですか。ね。

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